岩手県内真宗大谷派寺院住職への御協力お願い文書を送達しました
令和3年1月14日に岩手県内真宗大谷派寺院住職への御協力お願い文書を送達しました。
真宗大谷派本誓寺では新住職選定の際、当時の清谷真澄仙台教務所長(代務者)、候補衆徒吉田明氏、副住職吉田信氏はは誓約書を交わしておりますが、吉田信氏が住職に就任する際、仙台教務所長は以下の4点について検討するよう吉田信氏に指導しております。
1)総会の開催と役員(総代)の選定方法 2)本山御依頼金の完納方法 3)寺院規則の改正 4)維持会の再結成(構成、維持費基準の決定) |
しかしながら、満3年以上が経った現在でも何1つ実行されておりません。このような状況において本山御依頼金の未納、滞納額は増加の一途をたどり、また、真宗大谷派の最高規範である宗憲に則らない非適式な総代の選定が行われる現状となっております。
このため、岩手県内の真宗大谷派寺院の住職様に本誓寺の正常化に向けた活動への御理解と御協力をお願いする文書を提出したものです。